Nike Man ～LL. Cool J のボディーを目指して～ Season3

　　チケット売り場が売店というのは、ちょっとビックリ。
　売店では、女性が１人。飲み物を買おうとしたら、「飲み物は販売機で」と言われ、またビックリ！
　劇場のイスに座り、ポテトチップスを食べながら予告などを見て、さぁ～始まると言うとき、その映画が別の映画だったのに気づき、急いで外へ出ました。売店の女性が、間違って別のチケットを渡し、ボクも確認していなかったのです。

　すぐ売店で換えてもらい、映画を見ることができました。
　全く、シネマパレットで、何度も驚かされましたよ・・・。
　映画館には、お客がボクを合わせてたったの４名。映画館がつぶれないか心配しました。ココは駐車場がよくないので、お客さんも少ないと思います。

　さて、映画なのですが、前半普通に楽しんでいたのですが、段々「ウン？」と言う感じになって、ちょっと頭を使いながら色々考えさせられ、最後にどんでん返しが待っていました。
　テレビ番組の「世界のコワ〜イ女たち」などに出てきそうなぐらい、女ってコワイなぁ～と思いました。

　マジック・マイクに出演していた、チャニング・テイタムも気になりましたが、やはりボクが好きな、キャサリン・ゼタ・ジョーンズに目が奪われました。今回は、悪役でしたね。
　４０を超えて、油の乗ってきたジュード・ロウも良かったです。（ちょっとだけフケて見えました）
　ソダーバーグ監督の最後の劇場映画と言われる本作品ですが、色々考えて作られていて、彼は何を最後に伝えたかったのだろうかと、しばし考えました。
　僕自身は、ソダーバーグ監督のことはほとんどこれまで知らなかったのですが、この作品がテレビで紹介された時に興味を持ちました。テレビの中で、「彼はどんな人なのか」と説明されていましたが、とても頭がキレる人らしいです。
　彼の前の作品は、オーシャンズ１１シリーズぐらいしか見ていませんが、他の作品も見てみたい気がします。


■ 『サイド・エフェクト』予告編




■ サイド・エフェクト － オフィシャルサイト


■ ジュード・ロウの10倍返しだ！ソダーバーグ最後の劇場映画は「半沢直樹」？ － Yahoo ニュース