Nike Man ～LL. Cool J のボディーを目指して～ Season3

　ブルーライトとは、紫外線に近い波長の短い光のことであり、以前から目の疲れや視力への影響などが問題視されています。
　しかし今回研究で明らかになったのは、意外にも目とは直接的に関係のない「体重」への影響でした。

　発表を行ったのは、シカゴのノースウェスタン大学。同大学では、ブルーライトを「最低3時間は目にする日」と「全く目にしない日」で、人体にどのような違いが起きているかを比べる実験が行われました。その結果、「1日3時間ブルーライトの刺激を受けると、空腹感と糖代謝に大きな影響をもたらす」ということがわかったのです!

　つまり、「スマホやパソコンのブルーライトを浴びてしまうとお腹の減りは早くなり、普段よりもたくさん食べてしまう可能性が上がり、結果的に体重が増えてしまう」といった構図が生まれてしまうのです!
　もし夜遅い時間に光を浴びてしまうと、寝る前の夜食に繋がってしまう危険性もあるということです。


　なぜそういった現象が起きるのか、直接的な原因はまだわかっていないようです。

　しかし、もしダイエットを心がけているのでしたら、今後スマホやタブレットの使用を控えることも、ひとつの有効手段と言えるかもしれません。

　現代は、寝る前についついパソコンや携帯をいじってしまいがちですよね？
　気をつけたいけど、できるかなぁ・・・。


■ How using a smartphone or tablet could make you FAT: Blue light emitted by devices 'increases hunger'　－ Mail Online