「暗闇でも目が見える目薬」が開発される!ただし凄いリスクが・・

Nike Man3

2015年04月08日 21:30

 こんばんは、Nike Man です。

 猫は、暗闇でもしっかりと物をとらえ、不気味に輝く脅威の視界を持っておりますが、それと同じように人間でも暗闇でも視界を確保する目薬が開発されたようです。
 原理としては、暗視カメラのようなものを思い描いてくれればよいかと思うのですが、カメラなどの道具を使わずしてこのような視界を確保するというのは驚きです。

 この目薬は「クロリンe6(CE6)」「インスリン」「生理食塩水」を利用しているのだそうです。
 この目薬をポタリと目に垂らすことにより、数時間の間暗闇のなかも視界を保つことができるという、なんともドラえもん的な道具となるようです。

 もしこれが本格的に実用化となれば暗闇での作業が可能となり、夜間での仕事が捗りそうです。唯一の問題点をあげますと「物凄い毒」があるのかもしれないのだとか。細胞への毒性のリスクが強い可能性があるので、厳重に扱うべきだと研究者は話しているとのことです。また、自然な視界に戻す際にも注意が必要で、予め黒いコンタクトレンズ等をすることでその影響を軽減することができるのだそうですが、まだまだ開発が必要そうです。


■ The eye drops that give you NIGHT VISION: Liquid solution allows researcher to see clearly in total darkness - Mail Online
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