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2013年05月25日

ブルース・リーの技、「截拳道」のご紹介

ブルース・リーの技、「截拳道」のご紹介 おはようございます、Nike Man です。ニコニコ

 今日は、ブルース・リーの技である「截拳道(ジークンドー)」をご紹介したいと思います。
(少し長くなりますが・・・。)

 ボクはこれまで、ブルース・リーの技って、てっきりカンフーをやっているものとしか思っていませんでしたが、調べてみるとこの「截拳道」であることが分かりました。

 截拳道は、ブルース・リーが考案した武術で、ブルース・リーが幼少の頃習っていた、詠春拳、節拳(弾腿門)などのカンフーの技術に、レスリング、ボクシング、サバット、合気道、柔道などさまざまな格闘技のエッセンスが取り入れられている武道を指すそうです。

 そして今日は、ジークンドーの使い手3名をご紹介いたします。

ブルース・リーの技、「截拳道」のご紹介中村頼永 師父(なかむら よりなが しふ)

 三重県出身の日本の武術家です。 ブルース・リー財団日本支部最高顧問、IUMA日本振藩国術館およびUSA修斗代表。
14歳の頃に、映画館で『未知との遭遇』を見る際に流れた『死亡遊戯』の予告編で、ブルース・リーが演じるアクションに衝撃を受けて截拳道を志すようになります。同じ頃に寛水流空手を始めました。
 しばらくは修斗のインストラクターをしておりました。
 しかし、截拳道を志したい夢を断ち切れず、修斗をアメリカに広める名目で渡米します。
 1992年(平成4年)、IUMA日本振藩国術館を立ち上げ、現在に至ります。


 
 まずは、若かかりし頃(ちょっと太マッチョ?)の中村師父の映像をご紹介いたします。

■ Yori Nakamura Jeet Kune Do & Shooto 中村頼永 ジークンドー&修斗




そして、細マッチョ?になった中村師父から、ジークンドーとは何かレクチャーしてもらいましょう。

■ 中村頼永 師父 - ジークンドー - 02 - ブルース・リー師祖の技術





 そして、二人目は、トミーカラザース。
ブルース・リーの技、「截拳道」のご紹介■ トミー・カラザース

 海外で、ジークンドーの達人と言えば、この方トミーカラザース。テッド・ウォン師父の弟子だそうです。
 彼の持ち味は、他の追随を許さないほどの圧倒的スピード。その早業に、みんな圧倒されるということです。簡単にやっているようですが、一応急所などを狙っての攻撃だとか。まずは、動画を見てみて下さい。



■ Jeet kune do



■ Tommy Carruthers Jeet Kune Do




そして、3人目は意外な人物。V6の岡田准一。
ブルース・リーの技、「截拳道」のご紹介 ■ 岡田 准一 (おかだ じゅんいち)
 映画、「SP」のドラマ撮影の為、1年前から身体を鍛えて作品に臨んだらしいです。
 さらに、映画撮影の為に2年間様々な武術を習得。師範・インストラクターの資格まで修得したそうです。

 フィリピンの武術「カリエスクリマ)」を2年修得、師範代レベル。スーツが筋肉で入らなくなったそうです。そして、ジークンドー、インストラクターの免状を取得。そして、総合格闘家、佐山聡が創設したUSA修斗(しゅうと)も2年半修行し、師範代レベル手前の腕前だそうです。中村頼長師父も、根っからの格闘家と認める程だそうです。



■ 『SP』 _04 岡田准一氏 「 ジークンドー、カリ、USA修斗」



■ 『SP』 _01 岡田准一氏 、中村頼永 師父 「カリ、修斗の練習風景





 まとめとして、ブルース・リーの映像もご紹介いたします。奥が深いです。

■ ブルース・リーの哲学 01



 ブルース・リーの奥さんらしいです。

■ ブルース・リーのスピードについて






最後に、沖縄県内のジークンドーをご紹介いたします。

■ ブルース・リー ジークンドー 正統継承 - IUMA 日本振藩國術館 沖縄支部

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Posted by Nike Man3 at 10:29│Comments(0)格闘技・武道
 
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