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2015年12月01日

男性も「妊娠&出産が出来る」時代がやって来るかも

男性も「妊娠&出産が出来る」時代がやって来るかも こんばんは、Nike Man です。ニコニコ

 先日アメリカにおいて、生まれつき子宮が無い女性や障害・病気等で子宮摘出してしまった女性に子宮移植手術を行う予定があることが発表されました。
 提供を希望する女性や死亡女性から健康な子宮を摘出し、患者に移植するというもの。これには米国内だけでも5万人もの女性が子宮移植を待っているかもしれないということです。

男性も「妊娠&出産が出来る」時代がやって来るかも この女性から女性の子宮移植を応用すれば、男性にも子宮を埋め込むことが将来的に出来るようになるかもしれないそうです。

 しかも米国南カリフォルニア大学のケリーヌ・チャン医師によりますと、男性が妊婦になるという夢の様な話は10年以内には実現出来そうだと言います。

 “妊娠・出産は女性だけ”という常識が覆される日が来るかもしれません。そんなに遠くはない未来に・・・。



■ シングルファザーが増加するかもしれない

男性も「妊娠&出産が出来る」時代がやって来るかも(※こちらは参考画像。子宮を残して男性になった女性)

 トランスジェンダーでなくとも、男性で妊娠してみたいという人も出てくるかもしれません!?
2020年にはシングルファザーが相当数増えるであろうと予測されています。
 女性間の子宮移植は、すでにスウェーデンでは2014年に第一例が成功しており、これまでに9人の女性への子宮移植が行われたということです。

男性も「妊娠&出産が出来る」時代がやって来るかも 9人中5人が、自身の母親が子宮提供者ということです。自分も子供も同じお母さんの子宮から生まれたということになるんです!なんだかすごいですよね!

 しかしこれにはリスクもあります。
ホルモンを整える為の薬や、移植後は他人の臓器が体内に入ることによる拒絶反応を防ぐ為の抗拒絶反応薬を服用し続けることが必要になります。
 それによる、胎児への影響はゼロではないということです。


男性も「妊娠&出産が出来る」時代がやって来るかも
 また、移植後は2回まで妊婦・出産が出来るそうで、その後は抗拒絶反応薬の服用を止める為に子宮を摘出することになるそうです。出産は帝王切開になるそうです。
 現在、この子宮移植について、研究が急速に進められているということです。
 妊婦を絶望的に捉えていた女性にとっては素晴らしい医学の進歩ですよね。

 養子を迎えたり、代理出産を依頼するなど、子供を授かる方法は他にもありますが、宗教上の理由からその方法は禁じられている人もいるそうです。
 そうした中、研究の第一人者は、2020年には「シングルファーザーが今より相当数増える」と予測しています。



■ Surgery Could Give Men Wombs of Their Own Within 5 Years - Yahoo HEALTH



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