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2016年10月24日

超激辛のトウガラシを食べた男性が大変なことに・・・

超激辛のトウガラシを食べた男性が大変なことに・・・ こんばんは、Nike Man です。ニコニコ

 かつて”激辛”の代名詞として人気を集めた唐辛子「ハバネロ」。
 そのハバネロの、数倍も辛いと言われている唐辛子があることをご存知でしょうか。
 その正体は「ブート・ジョロキア」と言います。
 なんと、2007年に「世界一辛い唐辛子」としてギネス世界記録に登録されたこともある強者で、2013年に別品種がさらに辛い唐辛子として記録を塗り替えたため、現在では世界で二番目に辛い唐辛子と言えます。

超激辛のトウガラシを食べた男性が大変なことに・・・ バングラディッシュが原産のこの唐辛子は、言うまでもなくとにかく超激辛だそうです。

 唐辛子を乾燥させて粉末にする段階で、少しでも目に入れば一日中激痛が襲い、気管に入れば咽せ返ってしまうほど。

 そのため、生産者や調理をする人までもが防護服にゴーグル&ガスマスクを装着しなければ太刀打ちできないほどなのだそうです。

 聞いただけで身の毛もよだつような辛さを誇る「ブート・ジョロキア」ですが、激辛料理好きの間では大人気となっており、乾燥パウダーやソースが販売されているほどなのです。


■ ブート・ジョロキア入り料理を食べた男性を襲った悲劇とは

超激辛のトウガラシを食べた男性が大変なことに・・・ 悲劇の舞台となったのはアメリカ・カリフォルニア州のサンフランシスコで開催されていた『激辛ハンバーガーの早食い大会』。なんと、ハンバーガーにブート・ジョロキアのペーストをたっぷり塗ったという、”殺人ハンバーガー”の早食い大会だったのです。
 その大会に出場していた47歳の男性が、突然激しいムカつきに襲われ嘔吐してしまいました。その後も腹痛や胸の痛みを訴え続けたため病院へ搬送すると、なんと男性の食道に直径2.5cmもの巨大な穴が空いていたのだそうです。

超激辛のトウガラシを食べた男性が大変なことに・・・ 男性を襲ったのは「特発性食道破裂」と呼ばれる、嘔吐後に食道内の気圧が一気に高まってしまうことが原因で食道の一部が破裂してしまうという恐ろしい症状で、最悪の場合死に至ることもあるのだそうです。

 幸いにも男性は緊急手術の末、一命を取り留めたということですが、約3週間も入院することになってしまったのだそうです。


■ 無茶食いは超危険!
超激辛のトウガラシを食べた男性が大変なことに・・・ 激辛マニアの中で大流行中ということもあり、「ブート・ジョロキア」入りの料理に興味があったという人も多いかもしれませんが、無理をして食べ続けるのは絶対にNGです。辛さを少しずつ調節しながらチャレンジするようにしてください。

 また、激辛料理に限らず、早食いなど体に負担のかかる食べ方は避けたほうが良さそうですね。入院した男性にとっては辛い…というよりも苦~い経験になったようです。




■ Man enters chilli eating contest – but ‘burns’ inch-wide hole in his throat - METRO



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