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2016年10月29日

もしもの災害時 知っておきたいサバイバル術

もしもの災害時 知っておきたいサバイバル術 こんばんは、Nike Man です。ニコニコ

 人間、どんな場面に出くわすかわからないものです。

 「誰かが雷に打たれてしまったとき」や「川で溺れてしまったとき」など、万が一の状況のときに役立つ知識をまとめてみました。

■ 感電にはドロップキック

もしもの災害時 知っておきたいサバイバル術




























もしもの災害時 知っておきたいサバイバル術 もしも感電している人がいたらあなたはどうしますか。なかなか人生で遭遇することはないとは思いますが、もしかしたらそういった場面に出くわすかもしれません。
 そんな時、対処法を知っていると知っていないとで、結果が大きく変わってきます。皆さんは対処法をご存知でしょうか。
 感電してる人の救出方法は、ズバリ!「ドロップキック」。間違っても、素手で掴んではいけません。

■ 感電してる人の救出方法はドロップキックって本当!?- bakattan



■ 緊急時にスマホを充電できないときは徹底節電

もしもの災害時 知っておきたいサバイバル術 スマートフォンを使わないは・・・

機内モードにする
位置情報は切る
Wi-Fiも不要なら切る
Bluetoothも切る
通知機能もなるべく切る
自動ロックを最短時間に
明るさ自動調整もOFF

などの工夫をして、バッテリーをできるだけ持続させましょう。

■ スマホの充電長持ちの方法 - ボランティア団体Team-K



■ 災害時には水や食料より、まずメガネ

もしもの災害時 知っておきたいサバイバル術 ある、ツィッターで話題になっていました。
 メガネ屋に言われた「災害の時は何があってもメガネだけは持ちだして下さい!水や食料は後でも調達できる。でも、『たまたま自分に合ったメガネ』を調達するのは不可能に近いですから。」が今も印象深い。不安定なぼやけた視界で災害地を彷徨うのは相当に危険だよな。うん。
 災害時に、メガネやコンタクトを外した状態で逃げるのは、とても危険です。災害用のメガネもあるようなので、準備しておいたほうがいいのかもしれません。


■ やかた@yakata22 -twitter

■ 【防災の日】もしもの時のために“メガネ”の備えはしていますか?- 目ディア


■ 川でおぼれたときは、慌てず「ウイテマテ」

もしもの災害時 知っておきたいサバイバル術 いま、東日本大震災の津波から子どもの命を救った「自己救助法」が海外で注目されています。

 溺れた時に水面に、大の字になって浮いた状態で救助を待つ方法、その名も「UITEMATE(浮いて待て)」。

 東日本大震災の津波から、子どもの命を救ったとされる自己救助法で、現在ではタイ・スリランカ・ベトナムなどの東南アジア諸国をはじめ様々な国で講習会が開かれ「UITEMATE」という日本語とともに広がっています。

・手足を大の字に広げる
・靴ははいたまま。軽い靴は浮き具代わりに
・大きく息を吸い、空気を肺にためる。あごを上げて上を見ると呼吸しやすい
・手は水面より下に。ペットボトルやかばんがあれば胸に抱える

 水難学の会長、斎藤秀俊教授が2000年に運動靴に使用する軽い素材からヒントを得て、浮力を生かしたこの救助法を考案しました。

もしもの災害時 知っておきたいサバイバル術 「ういてまて」は、大きく息を吸って仰向けに浮かぶ「背浮き」で、水面から顔が出て息ができます。体を安定させるために腕は肩まで上げて広げ、靴は履いたままにするのが特徴的。

 溺れて助けを求めようとすると、どうしても水中で立った状態になっていまします。この方法を知らずに、思わず「助けて」と手を上げてしまうと体全体が沈み、最悪の場合数分後には心肺停止状態になってしまいます。

 暑くなると水難事故のニュースが増加します。
 大人も子供も、ぜひとも覚えておきたい救助法です。

もしもの災害時 知っておきたいサバイバル術






























■ 溺れた時の合言葉「ウイテマテ」が日本語で世界に広がる - FEELY



■ 津波の怖さは想像以上

もしもの災害時 知っておきたいサバイバル術 津波高が10メートル、20メートルという数字が並ぶと、数メートル程度は「大したことない」ように感じてきますが、実際は、1メートルの津波に巻き込まれれば、ほぼ死亡するそうです。

 内閣府は、東日本大震災の被害実態などから、陸地に浸水した津波の高さに応じた死亡率を分析しました。
 浸水70センチで71・1%、1メートルで100%に達しました。台風や大雨の浸水と違い、津波は横から押し寄せるエネルギーが強いため、身動きが取れなくなるためです。

 津波に詳しい名古屋大大学院工学研究科の川崎浩司准教授は「浸水が膝を超えるあたりで死亡の危険性は大きく高まる」と説明。1メートル以上では、健康な成人が物につかまっても流されてしまうそうです。漂流物にぶつかり、死亡する恐れも大きくなるようです。膝より低い30センチでも、高齢者やけが人は流される可能性があるとのこと。


もしもの災害時 知っておきたいサバイバル術






































■ 津波の怖さ】浸水と死亡率の関係 津波の速度 - くらしのメモ帳


■ 崩れた建物の下にいる人を見たら、引っ張り出さない

もしもの災害時 知っておきたいサバイバル術 倒壊家屋の瓦礫や、倒れた重量家具の下敷きになるなど、長時間体を挟まれた人が、救出当初は比較的元気そうにもかかわらず、突然容態が悪化し亡くなってしまう事があります。
 これが、阪神淡路大震災以降、知られる様になった「クラッシュ症候群」です。
 瓦礫等で、挫滅した筋肉から発生した毒性物質が、救出による圧迫開放で血流に乗って全身に運ばれ、臓器に致命的な損害を及ぼし、死亡その他重篤な症状になります。

もしもの災害時 知っておきたいサバイバル術





































■ 司代こえ@simurokoe - twitter

■ 救出されたのに助からない?!知っておきたい「クラッシュ症候群」と私たちにできること - NAVERまとめ



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Posted by Nike Man3 at 17:00│Comments(0)ライフハック
 
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