Nike Man ～LL. Cool J のボディーを目指して～ Season3

　高さ48m（＋台10m）、重さ1320t、4000枚の銅片を使用して作られたという…この超巨大関羽像。なお、あまりにも桁外れなスケールがゆえに最初「CGでは？」と噂され、誰も信じなかったこの巨大建造物ですが…このたび無事に完成し、世界中にお披露目されました。
　手に持つ青龍偃月刀だけで136トンあるという…この巨大関羽像。ちなみに、作業は40人余りが同時に行い、急ピッチで作業が行われたのだそうです。





　常軌を逸した圧倒的スケール。今回はそんな、目を疑う超巨大人型建造物を世界中から厳選してみましたので、恐怖すら感じる巨大建造物の数々。どうぞご覧下さい！


■ 天子大酒店 (中国)
　福禄寿様をイメージして作られたという…高さ41.6ｍのホテル「天子大酒店」。
























■ チンギス・ハーン像 (モンゴル)
　モンゴルの首都ウランバートルから車で約1時間半、広大な緑の平原に忽然と現れる、高さ約40mの「チンギス・ハン像」。
























■ アフリカ･ルネサンスの像 (セネガル)
　セネガルのダカール市にある、高さ約50mの銅像。これは、数世紀にも及ぶ無知、忍耐、人種差別から自らを解放したアフリカを象徴する意味を持つのだそうです。




















































■ 母なる祖国像 (ロシア)
　スターリングラード攻防戦を記念して建てられた巨像「母なる祖国像」。
　剣の先端から台座の天面まで85m。1967年の建造時、この巨像は世界一の大きさだったとのこと。























































■ 祖国のモニュメント （ウクライナ）
　ソ連時代に建設されたという巨像。なお、像の足元は第2次世界大戦中のウクライナに関連した博物館になっているのだそうです。




















































■ グルジアの母の像（グルジア）
　グルジアの首都トビリシ生誕1500年になるのを記念して建てられたという…高さ22mの「グルジアの母の像」。右手に太刀を持ち、左手にはワインの杯を掲げています。








































■ エンジェル・オブ・ザ・ノース （イギリス）
　イギリス・イングランド北部のタインアンドウィア州ゲーツヘッドにある彫刻作品「エンジェル・オブ・ザ・ノース 」。「北の天使」という題名が示す通り、高さ20メートル、両翼部分が54メートルの幅を誇る鋼鉄製の天使をモチーフとした彫刻で、横幅はアメリカ合衆国にある自由の女神像を超えているのだとか。
























■ コルコバードのキリスト像（ブラジル）
　1931年のブラジル独立100周年を記念して、1922年から1931年にかけて建設された「コルコバードのキリスト像」。高さ39.6メートル（内台座の高さが9.5メートル）、左右30メートルであり、重量はなんと635トン。ちなみに中は、150人程が入れる礼拝堂になっています。




















■ キリスト像（スペイン）
　クリスト ・ デル ・ オテロと呼ばれる…このキリスト像は、スペイン、パレンシアに位置し、世界で3番目に大きいキリスト像と言われています。


























　

■ 若き毛沢東像（中国）
　中国、橘子州にある、若いころの毛沢東像。高さは約32m、長さは約83m、幅は約41m。






















■ 炎帝 黄帝像（中国）
　製作に20年費やしたという…河南省鄭州市の「炎帝 黄帝像」。高さは約103m。






















■ 規格外れの巨大関羽像に世界中が驚嘆！CGと見間違えるほどの巨大人型建造物12選！ － Spotlight